【トラブルに注意】悪徳エアコン買取業者の実態を暴露!!
「事前見積もりと買取金額が全く違う」
「無料回収と聞いていたのに後から高額請求を受けた」
エアコン買取業者のみに限らないのですが買取業者や不用品回収業者にはトラブルが多くあります。その多くがお金に関することです。
この記事ではエアコン買取業者にエアコン買取を依頼する上で起きる可能性のあるトラブルを紹介して、未然にトラブルを防ぐ方法も併せて紹介しています。
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業者に悪意がある場合
悪意のある業者の特徴
事前見積もりができない
エアコンを買取する際に必要な情報として「本体情報+取り外し状況」があります。本体情報は「製造年、メーカー、型番、性能」によって事前にある程度見積をすることができますが、取り外し状況は写真もしくは正確な現場状況をお伝えいただかなければ見積もりをすることができません。
悪意のあるエアコン買取業者は「現場を見てからお見積りします」という営業文句で事前に見積もりを出すのを渋る傾向があります。悪意のある業者は言葉巧みに現地に赴いてから「〇〇だから減額」などと買取金額をかなり低く抑える傾向があります。
今はLINEなどで現場状況を写真で簡単に事前に伝えることができるようになっているので、現場状況を踏まえた上で事前見積もりを聞くようにしましょう。事前見積もりができないという業者には依頼しないようにしてください。
無料回収を謳っている
買取業者よりも不用品回収業者に多いのですが、無料回収を謳っている業者も悪意のある業者である可能性が高いです。その理由は無料回収で利益を得ることが非常に難しいからです。無料回収を謳っている悪意のある業者は次のようにして利益を得ています。
- 無料と噓をついて高額請求をする
- 商品価値のある物を勝手に持っていく
- 不法投棄で処分費用を浮かせている
「無料といわれていたけど高額請求された」その時に強く対抗できるハートの強い人は無料回収を謳っている業者を利用してみてもよいと思いますが、押しに弱い方はやめておくほうが良いでしょう。断る勇気がない方は初めから有料での不用品回収を依頼することをおすすめします!
無免許の業者
買取業者や不用品回収業者は免許が必要です。
買取業者 | 古物商許可 |
不用品回収業者 | 産業廃棄物収集運搬業 |
業者のホームページを事前に確認して無免許の業者への依頼は控えておくことをおすすめします!
業者に悪意がない場合
業者側に悪意がなくてもお客様とトラブルになるケースはあります。その多くは事前のコミュニケーション不足が原因です。
コミュニケーション不足の例
- 隠蔽配管を露出配管と思い込んでいた
- エアコンの性能を勘違いしていた
- 標準工事ができない
コミュニケーション不足によるトラブルを防ぐためにもLINEなどで現場状況の写真を複数枚送ることでエアコン買取業者側で事前見積もりの正確度が変わります。
それでは悪意のない業者はどのような特徴があるのかを紹介します。
特徴:幅のある事前見積もり
悪意のない業者は事前見積もりである程度の幅を持った見積額を提示してくることが多いです。
悪意のない業者はお客様が事前に伝えてくれる情報には過不足が含まれていることを理解しているので、後から言った言わないのトラブルを防ぐためにも1.5万円~2.0万円等と幅を持った事前見積もりをするようにしています。
事前問い合わせの時点で「〇〇だった場合に減額します」と明言している業者は良心的な業者だと考えてもらうと良いでしょう。
逆に断言する形で他社と比べて高額見積もりを出す業者は、「現場で減額する」ことを前提として事前見積もりを出しているケースが多いので注意が必要です。見積もりの減額以外によくあるトラブル例をご紹介します。
トラブル例:メイン商品がない
弊社もエアコンを主軸に買取を行う業者です。生活家電の買取や厨房機器の買取なども積極的にしています。
お客様から「20畳用エアコン2年落ち、洗濯機10年落ち、冷蔵庫10年落ち」を買取してほしいと依頼があった場合を例に出してみます。この場合商品として値段をつけることができるものは「20畳用エアコン2年落ち」だけです。
「洗濯機10年落ちと冷蔵庫10年落ち」は引き取りにお金を支払ってもらう必要があります。この2商品は中古市場で再販することもできず処分するのにお金が必要な商品となります。
この場合「20畳用エアコン2年落ち」の買取と「洗濯機10年落ちと冷蔵庫10年落ち」の処分費用を合計して買取金額を見積もりしてお伝えしています。
いざ出張買取当日に弊社がメインで買取したかった「20畳用エアコン2年落ち」を他社に売却してしまっていて、「洗濯機10年落ちと冷蔵庫10年落ち」のみが残っていた場合、お客様には処分費用を支払ってもらう他なくなってしまいます。
これが「メイン商品がない」場合に起きるトラブル例の一つです。
トラブル例:壁や物を壊してしまう
エアコンの出張買取の際に運搬中に壁や物を壊してしまうことが考えられます。こちらは悪意のないミスですが、損害を受けた代金を業者に請求すると良いでしょう。
まとめ
買取業界や不用品回収業界には悪徳業者が存在します。この記事でも紹介した通り、その特徴は以下の通りです。
何か変だなと思ったらその直感を大切にしてそれ以上の取引を中断するようにしてください。弊社はお客様ファーストでビジネスを展開しています。エアコン買取のご相談はぜひわくわくへご相談ください!